血行不良と眼精疲労【名古屋中区栄の眼精疲労の整体、マッサージ】

辛い眼精疲労、肩こり、首こりの原因には血管の問題による、血行不良が関与していることもあります。

血管の流れが悪くなることにより筋肉をしっかりと滋養できないとコリや緊張した状態になりやすいです。

目のピントを合わせる筋肉をしっかりと滋養できない場合は眼精疲労の状態になりやすいです。

自律神経も血管に関与しているため、肩こり、首こり、ストレスなどで自律神経が乱れている場合も血行不良による眼精疲労を引き起こしてしまう場合もあります。

眼精疲労と目の血管の関係性

眼球に酸素や栄養素などを届けて、目を滋養しているのは血管です。

動脈によって養分や酸素が豊富に含まれている血液を組織へ届け、二酸化炭素や不要物質を静脈を通して心臓へ戻しています。

この一連の流れは血管により行われており血管の中の血流が悪くなることは眼精疲労を引き起こしたり、眼精疲労の悪化を招きます。

心臓から目に伸びている血管は様々な血管がどんどんと分岐をしていき最終的に眼動脈となり目に運ばれます。

心臓から出た血液は総頸動脈へと流れ込み、内頸動脈、眼動脈へと繋がっていきます。

眼動脈は網膜を滋養する網膜中心動脈と、毛様体筋を滋養する毛様体動脈に別れます。

眼動脈である毛様体動脈の血流が悪くなると目のピントを合わせる働きをして眼精疲労に大きな影響を与える毛様体筋の十分な滋養ができなくなります。

これにより毛様体筋が凝り固まってしまいやすくなってしまいます。

結果として眼精疲労になりやすくなったり、眼精疲労の悪化、改善がしにくくなってしまいます。

眼精疲労の内頸動脈は首を通る

眼精疲労に関与する眼動脈の元の枝の血管である内頸動脈は首を走行します。

よって首こりなどで筋肉が収縮して凝り固まっている状態だと内頸動脈の流れが悪くなる可能性があります。

血管の流れからしても眼精疲労と首こりは関係しています。

血管は自律神経で支配されている

人間の血管は自律神経によって調節をされています。

自律神経には交感神経副交感神経の二種類がありそれぞれが拮抗して調節をしています。

血管は交感神経が働くと血管を収縮させて血圧をあげる、副交感神経が働くと血管を弛緩させて血圧を下げる働きがあります。

交感神経優位の状態になってしまうと血管が収縮をしてしまい、細くなってしまうことにより血流が悪くなります。

また血圧が上がってしまうことにより頭痛などの症状も出やすくなってしまいます。

眼精疲労に関係がある網膜中心動脈や、毛様体動脈は非常に細い血管です。

ただでさえ細く繊細な血管が細くなってしまい、血圧が上がってしまうと緑内障、網膜症などの視力に関与する病気が発症してしまう可能性も上がります。

肩こり、首こり、眼精疲労の辛い症状がある方は体が交感神経優位になっている場合が多く、ストレッチ、マッサージ、整体などで筋肉をほぐす、ストレスの解消、リラックスする時間を作るなどで自律神経を副交感神経優位の状態に整えることが大切です。

⬇︎眼精疲労による不眠症、ブルーライトによる睡眠障害

眼精疲労の血管と斜角筋の関係性

目に栄養分や酸素などの物質を届ける血管は心臓を出た後、首のラインを上昇していき、内頸動脈に分岐して目に届けられます。

この目に向かっていく内頸動脈と顔に向かっていく外頸動脈の2つに分岐する前は総頸動脈として首を走行しています。

この総頸動脈が走行する場所が前斜角筋と胸鎖乳突筋の間を通っていきます。

前斜角筋や胸鎖乳突筋が緊張していたり凝っていたりすると総頸動脈の流れが悪くなってしまうこともあり、結果として目を滋養する血管の流れが悪くなり、眼精疲労に繋がります。

・胸鎖乳突筋と前斜角筋の間を通る神経や血管

総頸動脈
内頸静脈
迷走神経
横隔神経
甲状頸動脈

首こりをマッサージやストレッチ、整体をしてほぐしていくには前斜角筋や胸鎖乳突筋を重点的に施術することにより眼精疲労の解消に効果的です。

また胸鎖乳突筋と斜角筋隙を通る迷走神経は脳神経の中でも副交感神経成分を含んでいます。

迷走神経が圧迫されてしまうと副交感神経の働きが弱まることになり、交感神経優位の状態に体がなってしまいます。

目のピントを合わせる毛様体筋や、目の動きを支配する外眼筋は副交感神経成分の神経により調節されているので目のピントが合わせずらくなったり、眼球の動きが悪くなったりして眼精疲労に繋がります。

斜角筋症候群の改善により首や肩の症状の改善

斜角筋は前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋の3つから構成されています。

斜角筋症候群とは前斜角筋と中斜角筋の隙間が圧迫されることにより、様々な体の症状が出てきます。

前斜角筋と中斜角筋の隙間である斜角筋隙には上肢に伸びていく腕神経叢や血管が通っています。

前斜角筋と中斜角筋が緊張、収縮することにより凝った状態になってしまうと斜角筋隙が狭まります。

これにより神経の圧迫による痺れや痛み、血行不良による筋肉のコリにより首こりや肩こりに繋がります。

斜角筋症候群は急性期と慢性期で症状が違う場合が多いです。

初めは肩こりや首こりなどの症状ですが慢性化するにつれて痺れや知覚異常の症状が出てきます。

肩こりや首こりを感じている場合は斜角筋隙が詰まることによる場合もあるので斜角筋はストレッチやマッサージなどでしっかりと緩めていくことが大切です。

斜角筋が原因による肩こりや首こりの中には斜角筋よりも末端、小胸筋にところで絞扼されている場合もあります。

小胸筋症候群(過外転症候群)とも呼ばれ初期は肩こりや首こりですが悪化してくると手先の痺れや感覚異常をきたす場合があります。

小胸筋をストレッチすることにより症状は緩和させることができます。

⬇︎肩こりと首コリのストレッチと眼精疲労の解消

名古屋中区栄の整体、マッサージ、ストレッチで眼精疲労改善

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行います。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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