自律神経失調と目の疲れや肩こり、首コリ【名古屋の眼精疲労整体ストレッチアイ】

体の自律神経が乱れることで体にいろいろな症状が現れる自律神経失調症の一部に眼精疲労があげられます。

自律神経により支配されている目の機能はいろいろとあり、自律神経を調節することが眼精疲労の軽減、解消、予防に繋がります。

特に交感神経優位になりやすい現在の方は自分が気づかないうちに自律神経から目が疲弊していきつらい眼精疲労になる可能性も高いです。

眼精疲労と自律神経失調症

自律神経失調症とは自律神経が乱れることにより起こる様々な体の症状です。

自律神経は交感神経副交感神経の二種類の神経によって調節が行われています。

それぞれの神経は拮抗した作用を持っており、二つの自律神経のバランスが損なわれると不調が出てきます。

・頭痛

・不眠

・喉の違和感

・耳鳴り

・微熱

・全身倦怠感

・うつ

・集中力低下

・息苦しさ

・動悸

・食欲不振

・胃の不調

・足のむくみ

・肩こり

・腰痛

・眼精疲労

これらの症状は自律神経が失調することで現れる体の反応の一部です。

自律神経は筋肉とは違い、自分の意思で動かす、支配することができない臓器を支配しており、心臓、胃、小腸、大腸、血管、肺など人間の生理機能に大きな影響を与えています。

自律神経に支配を受けている目の機能

内臓をはじめ人間の様々な臓器を支配している自律神経ですが、目も自律神経により支配されている部分が多くあります。

・眼球運動→副交感神経

・ピント調節機能→交感神経・副交感神経

・瞳孔調節→交感神経・副交感神経

・涙の分泌→交感神経・副交感神経

・ミュラー筋→交感神経

・上眼瞼挙筋→副交感神経

・眼房水の循環→交感神経・副交感神経

・網膜の血流→交感神経・副交感神経

目のピントを合わせる毛様体筋は首の頸椎から伸びている交感神経繊維による支配と脳神経の一部である動眼神経の副交感神経成分による支配を受けています。

目への光の調節、焦点を合わせるためのしぼりの役割をはたす瞳孔括約筋、瞳孔散大筋は自律神経による支配を受けています。

血管は交感神経、副交感神経の二つによる拮抗支配であり血管の収縮と拡張を支配しており血流量や血圧を支配しています。

目の網膜や視神経、眼球を動かす外眼筋や水晶体の厚さを調節する内眼筋全ては血管により滋養されているので眼精疲労における自律神経の役割は大きいです。

見る時の自律神経の作用

パソコン画面やスマホなどの近くを見る時、景色などの遠くを見る時では自律神経の交感神経、副交感神経の支配による筋肉による様々な要素が合わさって目のピントを合わせています。

・遠くを見る時

交感神経成分により毛様体筋緩むことにより水晶体が引き延ばされ、遠くに焦点を合わせる。

交感神経成分により瞳孔散大筋が作用し視野を広げる。

・近くを見る時

副交感神経成分により毛様体筋が収縮することにより水晶体の厚さが厚くなり、近くに焦点を合わせる。

副交感神経成分の瞳孔括約筋により視野が狭められる。

外眼筋の一つの内直筋の作用により目を寄り目にして近くにピントを合わせるのを助ける

デスクワークなどや、スマホの画面を見るなどは近くを見る、注視するという働きになるため自律神経の副交感神経優位の状態となっています。

交感神経は優位になることでの眼精疲労

目の自律神経の作用からすると近くを見る、目の前のものにピントを合わせるというのは副交感神経が優位の体の反応になります。

しかし眼精疲労の原因でもあるデスクワークなどでは体は交感神経優位の状態になりやすいということに問題が挙げられます。

デスクワークなり仕事、日中の活動の全ては効果神経優位の形になります。

それに加え長時間の同じ姿勢による肩こりや首コリ、仕事のストレスにより、より交感神経優位の状態になりやすいということが挙げられます。

目のピントを合わせる機能は副交感神経優位の状態になっているのに、体の他の部分は過度な交感神経優位の状態になっている、この目と体で大きなギャップがあるということが体に負担がかかってしまいます。

目は目の網膜に映し出された情報が視神経を通して脳へと送られて見るという認識をしています。

この体のギャップが眼精疲労だけでなく、脳にも負担がかかり、「頭がボーッとして疲れやすい」、「スッキリとしない脳疲労」という別の症状も出てきます。

⬇︎脳疲労を改善するヘッドマッサージと頭皮の筋肉

自律神経が血管に与えることでの眼精疲労

眼精疲労に対して血管、血行不足は大きな問題です。

目の機能は目へと向かってくる血管、眼動脈によって滋養されています。

眼動脈の血流量が下がることによって眼精疲労になりやすくなります。

血管は自律神経によって調節をされており、副交感神経によって血管が拡張され血流量が増加するので体を副交感神経優位の状態にすることが大切です。

ストレス、肩こり、首コリは自律神経を交感神経優位の状態となりやすいのでストレッチやマッサージによるリラックスや筋肉の揉み解しは眼精疲労の解消、予防に大切です。

目へと流れていく眼動脈は首の総頸動脈、内頸動脈、眼動脈と心臓から首を上がって走行しているため、肩こりや首コリにより血流量が悪くなってしまう可能性もあります。

特に内頸動脈は胸鎖乳突筋、前斜角筋付近を走行しているためこれらの筋肉が凝り固まる首コリは眼精疲労の原因になってしまいます。

首コリや肩こりを解消するためにストレッチ、マッサージ、整体などでしっかりとケアしていくことが眼精疲労の解消、予防に大切です。

⬇︎眼精疲労を引き起こす首コリと胸鎖乳突筋

名古屋の眼精疲労専門の整体 ストレッチアイ

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・目の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして整えていくことが大切です。

名古屋の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的なツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行います。

ドライヘッドマッサージを提供している整体、サロン、リラクゼーションは多くありますが名古屋眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

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