目の重だるさを解消する筋肉【眼精疲労を解消する名古屋中区栄のマッサージ整体】

視界がかすむ、目の奥が痛い、目が乾くなどの眼精疲労の症状の中に目の重だるさ、開けづらさがあります。

まぶたが重だるくスッキリとした感じがない、重だるい目のせいでパッチリと目が開けられない。

これらの原因となるのは様々な筋肉や神経が関与しています。

眼輪筋の働きが悪くなることによる目の重だるさの症状

眼輪筋の状態が凝り固まっていたり、動きが悪くなると目の重だるさを感じやすいです。

眼輪筋は目の周りをぐるっと取り囲んでいる筋肉であり、主に目を閉じるときに作用します。

眼輪筋

眼瞼部・内側眼瞼靱帯。眼窩部・前頭骨(鼻部)、上顎骨(前涙嚢稜)、内側眼瞼靱帯。涙嚢部・涙骨(後涙嚢稜)

眼瞼部・外側眼瞼靱帯。眼窩部・外側眼瞼靱帯あるいは眉の皮膚。涙嚢部・眼瞼部に加わる

眼輪筋は骨から皮膚に付着している皮筋であるため、眼輪筋が凝り固まったりしてしまうとまぶたのたるみや目の下のたるみなどの症状が現れてきます。

目元のたるみなどの症状はクマ、目のシワ、ハリ感にも影響を与えるので眼輪筋は眼精疲労だけでなく、目元の印象をよくするためにもマッサージなどでしっかりと日常的に解しておきたい筋肉です。

また眼輪筋の目を閉じること以外のもう一つの作用として、眼輪筋を収縮することで涙を涙嚢へと送り出すという役割があります。

涙は涙腺から分泌されたあと、目の表面を満たし、涙囊からは排出されます。

この涙の排出の作用によって新しい涙が分泌して、目の表面を満たしています。

眼輪筋の力が弱くなると涙の循環が上手くいかずにドライアイなどの症状が出る場合もあります。

⬇︎ドライアイの原因と改善と眼精疲労の関係性

上眼瞼挙筋をほぐしてまぶたの重だるさ解消

まぶたを引き上げる筋肉である上眼瞼挙筋の状態が悪くなると目を開けづらくなったり、まぶたの重だるさを感じます。

上眼瞼挙筋はまぶたの皮膚の中にありミュラー筋と共にまぶたをあげる、目を開けるために直接的に作用します。

上眼瞼挙筋を支配しているのは動眼神経という脳神経の一部である神経であり副交感神経成分を含んでいます。

自律神経の失調などで自律神経が乱れていたりすると上眼瞼挙筋に負担がかかってしまい目が開けづらい、まぶたが重だるい、などの眼精疲労の症状が出てきます。

神経麻痺の症状で多い顔面神経麻痺で目を開けたままになるのは目を開ける神経は動眼神経であり、目を閉じる神経は顔面神経だからです。

上眼瞼挙筋はまぶたの中にあるとても小さい筋肉であるため外部からマッサージなどをして直接的にほぐすことは難しいです。

筋肉をほぐす、血流をあげるのはマッサージだけでなく温めることも効果的です。

ホットアイマスクや温めたホットタオルなどを目の上に置くだけでも筋肉がほぐれやすくなり、血行が一気に良くなることでのスッキリ感が出ます。

またリラックス効果により副交感神経優位の状態にすることができるので眼精疲労にも効果的です。

前頭筋のコリを解消して目の重だるさを解消

まぶたを直接的にあげる筋肉が上眼瞼挙筋であると、前頭筋はまぶたをあげる働きを補助するという役割があります。

前頭筋が収縮するとおでこにシワをつける、まぶたを大きくあげて目を見開くという役割があります。

前頭筋が凝り固まってしまった状態になってしまうと目を大きく見開くことが出来ずに、おでこの皮膚、筋肉がまぶたの上に重くのしかかります。

この重くのしかかったおでこの皮膚、筋肉によってまぶたはさらにあげづらくなってしまい目の重だるさを感じてしまいます。

特にデスクワークやスマホの画面を見るなどの目のピントを近くに合わせている状態は、毛様体筋による水晶体の厚さの調節の補助として瞳孔を絞る、眉間にシワを寄せて目の大きさを変えるという作用をします。

長時間のデスクワークなどで眉間にシワを寄せている状態が長く続くと前頭筋に負担がかかります。

これにより前頭筋もとてもコリやすい状態になるので、デスクワークなどが多い方は作業の合間などに前頭筋をマッサージして解していくことが大切です。

目の病気によっても目の重だるさが症状として出る

目の疾患である緑内障、白内障、老眼、眼瞼下垂などの状態になっている場合でも目の重だるさを感じる場合があります。

顔、頭などの筋肉が原因での目の重だるさはマッサージやストレッチを行うと改善をすることが出来ます。

しかし目の疾患による眼精疲労、目の重だるさは手術などしっかりとした治療をしないと改善をしません。

⬇︎老眼は眼精疲労を悪化させやすく白内障や乱視になりやすい

メガネやコンタクトによる目の重だるさ、眼精疲労

自分の視力にあっていないメガネやコンタクトを使用しているのは眼精疲労、目の重だるさに繋がります。

メガネ、コンタクトレンズはレンズによる屈折角の調節により目のピントを合わせる働きを補助します。

度数がしっかりと合っていないメガネやコンタクトの使用は逆に毛様体筋に負担をかけてしまいます。

コンタクトレンズは長時間使用すると乾きやすく、ドライアイによる眼精疲労、目の重だるさを感じやすくなってきます。

目薬をしたりなど目の乾きが起こらないように注意することも目の重だるさを引き起こします。

日常的にメガネやコンタクトにより視力を矯正している場合は必然的に長時間メガネ、コンタクトによる矯正をしている状態なので適切な度数にすることはとても大切です。

⬇︎眼精疲労に効果的な目薬の成分

名古屋中区栄の目の整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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