眼精疲労が原因の体の不調、自律神経【名古屋中区栄の眼精疲労マッサージ整体】

眼精疲労によって目の重だるさ、目の開けづらさ、目がしょぼしょぼする、目が乾くなどの様々な症状が出てきます。

しかし、眼精疲労や目疲れは同時に、身体の他の症状を引き起こす可能性が高いです。

これは眼精疲労が自律神経と密接な関わりをしているということに挙げられます。

自律神経は身体の様々な作用を調節している神経であり、目を通して調節をすることもできます。

眼精疲労は自律神経の調節の働きを乱す

自律神経は身体の中で自分の意思ではコントロールできない全ての活動を制御しています。

交感神経と副交感神経という二つの拮抗する神経がそれぞれの時の活動の最適な状態の神経に切り替わります。

交感神経は基本的には「活動する時の神経」であるのに対して副交感神経は「休息する時の神経」です。

目に関していえば瞳孔を調節する瞳孔散大筋、瞳孔括約筋は自律神経による拮抗神経支配です

光を見て瞳孔が散大をすれば体が交感神経に切り替わり、逆に暗闇や目をつむるなど瞳孔が縮瞳すると副交感神経に切り替わります。

通常はその時に合わせた最適な状態に交感神経と副交感神経が切り替わることができますが、自律神経が乱れてくるとその調節が上手くできません。

特にパソコンやスマホ作業などで目を使いすぎることは自律神経の乱れに直結してきます。

画面から目までの距離が一定な時間が長く続く、電子機器の強い光を目に長時間受け続けるなどの症状は眼精疲労と同時に自律神経を乱してしまいます。

⬇︎ブルーライトが眼精疲労に与える影響と改善方法

眼精疲労を放置しておくと出てくる体の不調

眼精疲労による視力の低下

眼精疲労は目そのものの機能である視力に悪影響を与えてしまう場合もあります。

目に過度な疲労が溜まっている状態が慢性化してくると、目のピントを合わせる筋肉である毛様体筋が常に緊張をしてしまいロックされている状態になってしまいます。

目の調節機能が損なわれてしまうので視力の低下に繋がります。

視力が悪くなるとさらに目に負担がかかりやすく眼精疲労が悪化してしまう悪循環になってしまうのが大きな問題です。

頭痛が発生しやすくなる

目と頭はとても密接な関係を持っており眼精疲労によって頭痛が発生する、発生しやすくなります。

眼精疲労の症状のタイプには目への血流が影響している場合も多いです。

目に血液が届く過程である肩や首、頭蓋内の血流不足は自律神経の乱れを引き起こし頭痛に繋がります。

特に首周りには自律神経で支配されており調節をしている部位が多くあるので、首コリなどで筋肉のコリ、血流が悪くなると自律神経に大きな影響を与えてしまいます。

また眼精疲労でコリやすい後頭部は後頭神経痛などの頭の痛みを引き起こす場合もあります。

寝つきや中途覚醒などの不眠症になる

眼精疲労が悪化してきて自律神経の乱れ、失調が強くなってくると不眠の症状が出やすくなります。

活動の交感神経に対して入眠は副交感神経へと切り替わるのですが、自律神経が乱れているとこの切り替えが上手くできません。

結果、なかなか眠れない、眠れたとしても途中ですぐに起きてしまう、ぐっすり眠れた感じがしない、疲れが残っているなどの睡眠の症状が出ていきます。

うつや気分の落ち込み・免疫力が低下

気分が優れない、不安感、恐怖感を代表する鬱症状が出る場合があります。

また自律神経が大きく支配している分野として免疫機構が挙げられます。

体内にウイルスや細菌が入ってきた場合に、それらに対して攻撃をし排除するための機能であり健康の根本を担っています。

免疫機能が十分に働かないと風邪を引きやすい、病気の治りが遅い、体調を崩しやすいなどの症状が出てきます。

大切なのは眼精疲労が悪化する前にケアをすること

眼精疲労で現れる症状はぎっくり腰や寝違え、骨折などと比べて治療の緊急性をそこまで感じません。

特にケアをしなくても我慢をすれば日常生活を営めてしまうことにより目のケアを怠ってしまう傾向があります。

しかし眼精疲労は確実に目やその他の体に悪影響を与えており、眼精疲労が慢性化することは体全体の不調に繋がってしまうことを意識しなければいけません。

眼精疲労での身体の不調を整える方法

眼精疲労で現れる身体の症状は自律神経の乱れによって引き起こされます。

大切なのは自律神経が乱れやすい毎日の生活の中で自律神経を整えるケアをすることです。

日常の中で深呼吸するタイミングを作る

自律神経の乱れを、バランスを整えるのに深呼吸は有効な方法です。

呼吸器系は自律神経による支配を受けています。

深呼吸をすることで交感神経優位になりがちな現代社会のなかで副交感神経優位にすることができます。

この自律神経の切り替えをスムーズに行える体質作りをすることで不調を改善、予防することができます。

体をしっかりと温める

体が冷えてしまうことは眼精疲労の悪化、症状の回復を遅めてしまいます。

体が冷えてしまうとそれだけ血流が悪くなってしまうので、体を温めるだけで血流の改善、副交感神経神経優位の状態にして自律神経のバランスを整えることに繋がります。

血流をよくすることは代謝をあげて、体に不要な老廃物の排出を促進させます。

暖かい飲み物を飲むようにする、お風呂にしっかりと入ることは日常の中でできる簡単なセルフケアです。

お風呂に入る場合はシャワーだけでなく、湯船にしっかりとつかるということがとても重要です。

肩まわりまでしっかりと温めることが首や頭、目への血流を上げることに繋がります。

⬇︎眼精疲労に効果がある栄養素と多く含まれている食品

ストレッチ、マッサージをして筋肉のコリを予防する

肩こり、首コリをはじめ筋肉の緊張は自律神経の乱れを悪化させます。

特にデスクワークを長時間する人は肩こり、首コリが起こりやすいです。

日常の中にストレッチマッサージなどを加えていき肩こりや首コリの解消、予防をすることが大切です。

デスクワークを長時間する場合は、デスクワーク中に一回立ち上がるということは大切です。

座りっぱなしという姿勢は首や肩に大きな負担をかけてしまいます。

1時間に一回でも良いので一回イスから立ち上がり筋肉の緊張をリセット、コリの予防をすることで解消になります。

伸びをする時に深呼吸も同時にすることで自律神経を整えることに繋がります。

名古屋中区栄の目の整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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