眼精疲労を改善するセルフマッサージとストレッチ【名古屋中区栄の眼精疲労改善】
眼精疲労は自分でマッサージ、ストレッチをすることで疲労を改善、予防することができます。
現代社会のなかで生活をしていると知らず知らずのうちにどうしても目に疲労が溜まっていきます。
目の疲れを感じた時や、1日の終わりにその日の目の疲れをリフレッシュするためにも自分一人で行うことのできるセルフマッサージはとても有効です。
パソコンやスマホの画面を見る機会や時間が長い人、年齢によって老眼などの症状も出てきて目がとにかく疲れやすい人、眼精疲労の症状が強い人は目のセルフマッサージをしましょう。
目のセルフマッサージで眼精疲労が改善する理由
目のピントを合わせる筋肉、眼球を動かす筋肉というのは目を閉じて寝ている時以外は常に働いています。
意識的にモノを見ていなくても無意識のうちに私たち人間は視覚から情報を得ています。
この目に負荷がかかっている状態をケアしていかないとピントを合わせる筋肉である毛様体筋、眼球を動かす外眼筋に負荷がかかり凝り固まってしまいます。

凝り固まってしまった状態では眼精疲労を感じるのはもちろんのこと、ピントを合わせるのに余計な力がかかるのでさらに眼精疲労が強くなります。
筋肉や神経が乱れることで血流が悪くなるのも問題です。
体の全ての組織は血液によって運ばれる酸素、栄養素によって滋養されています。
血流が悪くなることで目を滋養する筋肉、神経の状態が悪くなり眼精疲労の悪化に繋がります。
マッサージやストレッチによって凝り固まった筋肉をほぐす、血流を改善して酸素と栄養素の供給量を上げ、不要物質との交換を促進することが大切です。
ストレスを減少させてリラックスすることが目の疲れを取る
ストレスは目が悪くなる、眼精疲労の症状を引き起こす、悪化させる原因の一つです。

人間の体はストレスを感じている時は自律神経の交感神経が優位になっています。
自律神経によって消化器、呼吸器、循環器をはじめ多くの組織が調節されています。
目も自律神経によって調節されている部位が多くありますが、交感神経優位な状態になることで影響をする部分の一つが虹彩(瞳孔)です。
虹彩(瞳孔)は通常は目に入ってくる光の強さを調節するしぼりのような役割なのですが、交感神経優位な状態になると瞳孔が大きく開きます。
瞳孔が開いた状態が長く続いてしまうと目の焦点の深さが浅くなってしまい、上手くピントを合わせることができません。
この状態でピントを合わせようと毛様体筋や外眼筋に負荷がかかってしまい眼精疲労に繋がってしまいます。
目のストレッチやマッサージを行う時はリラックスして副交感神経優位な状態になるようにして行うとより効果的です。
⬇︎自律神経失調と目の疲れや肩こり、首コリ
眼精疲労を改善するセルフマッサージ
眼精疲労改善の目のタッピング

目のタッピングは皮膚、骨、筋肉を同時にしっかりと刺激をすることができます。
これにより筋肉のコリをほぐす、目の血流をあげる、血流をあげることで酸素の供給量をあげることができます。
親指以外の指を使い、指先でsトントンとリズミカルに叩いていきます(指1本から4本までの本数を調節して刺激を調節)
1、目の下約1センチの頬骨の上を目頭から目尻に向かって10回タッピング
2、眉間からこめかみに向かって眉毛の上を10回タッピング
3、こめかみから頭のてっぺんを結んだラインを移動しながら10回タッピング
眼精疲労改善の目の揺らし法
皮膚、血管、筋肉を揺らすことにより同時に刺激をしていきコリをほぐす、血流を上げて酸素の供給量を上げる
人差し指から小指までの4本の指を当てて揺らしてほぐしていきます
1、目の下約1センチの頬骨の上を目頭から目尻に向かって3箇所に分けて揺らしていく
2、眉間の眉の上に指4本をのせて眉毛のラインにそって3箇所に分けて揺らしていく
3、目尻からこめかみの一直線のラインに均一に4当分してそれぞれの指を配置して揺らしていく
4、耳の直上(側頭筋)から頭の頂点を結んだラインを3箇所に分けて指で揺らしていく
眼精疲労改善の目のさすり法
じっくりとさすることによって皮膚に熱を発生させて血流を促進
顔のリンパは耳へと集まっていくので中心から外側へ撫でる
人差し指から小指までの4本の指を使い皮膚を撫でるようにさすっていく
1、目の下の眼窩のふちを目頭から目尻に向かい10回さする
2、眉毛のラインを目頭から目尻に向かい10回さする
目の周りはツボが存在しており、内側から外側に向かってツボとツボを結んだラインでマッサージをしていくことが大切です。
・眉毛のライン
攅竹ー魚腰ー糸竹空
・まぶたのライン
晴明ー瞳子髎ー太陽
・目の下のライン
下晴明ー四白ー球后
名古屋中区栄の目の整体、マッサージで眼精疲労の解消
デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。
・眼精疲労の症状
・目の疲れ
・目の乾き(ドライアイ)
・目が開けにくい
・目のピントが合わせづらい
・視力が落ちる
・眼精疲労以外の体の症状
・肩こり
・首こり
・上肢や背中の痛み
・手指のしびれ
・イライラ・不安感
・不眠
日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。
名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。
眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。
ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。
目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。
完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。
眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。
名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ