眼精疲労による頭痛の種類と対処法【名古屋中区栄の眼精疲労整体、マッサージ】

辛い疲れ目、眼精疲労にはそれに付随して様々な体の症状が現れてきます。

肩こり、首コリ、不眠。耳鳴りなどの症状と一緒に多く見られる症状の一つが頭痛です。

頭痛にも頭の横がグーっと締め付けられる頭痛や、頭痛と一緒に目の奥が激しく痛む頭痛などいろいろな種類があります。

軽度の眼精疲労であれば目の症状だけですが、症状が重くなればなるほど頭痛などの他の症状が出やすいのでしっかりとケアをすることが大切です。

眼精疲労により頭痛が発生しやすくなる

頭痛の症状に悩まされている日本人はとても多く、約4,000万人の日本人が辛い頭痛に悩まされていると言われています。

頭痛は自律神経の乱れ、失調などが発生の起因になっている場合も多いので眼精疲労により自律神経のバランスが乱れたりしてしまうと頭痛が発生してしまいます。

また眼精疲労によって側頭筋や前頭筋、頭皮などの頭周りの筋肉が凝り固まってしまうことも挙げられます。

これらの理由は頭痛の発生に繋がってしまう場合もあり、症状の重い眼精疲労の症状を持っている方は頭痛の症状にも気を付ける必要があります。

日常での頭痛の種類は大きく分けて2種類

私たちに身近な身体の不調である頭痛ですが、主に2種類の種類に別れます。

血管の拡張が大きな原因となる「片頭痛」 、頭周りの筋肉が凝り固まって緊張することによっておこる「緊張性頭痛」があります。

眼精疲労によって起こりやすい頭痛は「緊張性頭痛」である場合がほとんどです。

片頭痛

片頭痛は何かしらの原因で頭を走行している血管が拡張してしまい、それに伴いズキンズキンと激しい痛みが出ます。

片頭痛という文字通り片方というわけではなく、頭の両側が痛む場合も多いです。

特徴的なのは血管の拡張によって痛みが発生するので心臓の拍動と同じタイミングで痛みが出ることです。

他にも片頭痛と一緒に下痢、嘔吐、吐き気などの消化器系の随伴症状が出る場合が多いのも特徴です。

片頭痛を発症する前に強い倦怠感、肩こり、光や温度、匂いなどの感覚に敏感になり違和感を感じる場合も多いです。

光に敏感になったためなのか片頭痛の発症の前兆として視界に稲妻のような光が広がる「閃輝暗点」という現象を自覚する場合もあります。

緊張性頭痛

緊張性頭痛は頭の横の筋肉である側頭筋や、頭の後ろから首筋にかけての筋肉が激しく締め付けられることによって頭痛が発症します。

その痛みは片頭痛のように拍動性ではなく、嘔吐や吐き気などの消化器系の症状も伴わないのが特徴です。

筋肉が凝り固まって緊張してしまいうことによって血流が悪くなったり、神経に影響を与えてしまい緊張性頭痛が発症してしまいます。

眼精疲労を感じている方は頭や首回りの筋肉に負担がかかってしまっている状態である場合が多く、緊張性頭痛が発症しやすい状態であると言えます。

デスクワークなどを長時間行っている人は首や頭の筋肉に負担がかかっている場合が多いのでそれだけ筋肉が凝り固まって緊張しやすい状態にあると言えます。

また緊張性頭痛は自律神経が影響して発症することがわかっています。

ストレスや首こり、肩こりなどで自律神経のバランスが乱れがちの場合は緊張性頭痛の発症のリスクを高めます。

頭痛の予防と対処法、治療法

片頭痛

片頭痛を予防するには規則正しい生活を送ることがまずは大切です。

片頭痛は血管の拡張が原因となるので、生活に波がある場合血管が拡張しやすいです。

日々のストレスから解放された週末に片頭痛が現れやすかったり、睡眠が十分に取れていない、逆に睡眠を取りすぎている、大きなホルモンバランスの変化が血管を拡張させやすく、片頭痛の原因になります。

またチョコレート赤ワインなどの食品は片頭痛を起こしやすいと言われていますし、食品添加物の亜硝酸塩も片頭痛を起こしやすくなるという研究もあるため、これらの食品の過度な偏食も片頭痛の原因になります。

また片頭痛は血管の拡張が原因となっているため、仮に片頭痛が発症した時に温めるという行為は片頭痛の悪化を招きやすいです。

温めるという行為は血管の拡張を促すので、片頭痛が出た場合は冷やして安静にすることが大切です。

片頭痛は男性と女性とで比べた時に女性の方が多いとされています。

これはホルモンバランスが関係をしており、女性ホルモンの一つであるエストロゲン【卵胞ホルモン】には血管を拡張させる働きがあることが関係しています。

エストロゲンの分泌は血中のマグネシウムを低下する働きもあり、マグネシウムが減少すると血小板が凝固しやすく血栓ができやすくなるり、重篤な病気になる危険性も上がります。

不規則、バランスの悪い食生活でマグネシウムの摂取量が低下すると片頭痛にもなりやすくなると言えます。

緊張性頭痛

緊張性頭痛の予防は首、肩、頭の筋肉が凝り固まらないようにしっかりとマッサージやストレッチなどでほぐすということです。

特にパソコン作業、スマホを見る、長時間のデスクワークは首、肩、頭の筋肉を緊張させてしまう原因になります。

適度に休憩をとり、筋肉に負担がかからないように気を付ける必要があります。

また眼精疲労は頭や首の筋肉に負担をかけやすいです。

ピントを合わせたり、目を動かしたりする外眼筋は頭や首の筋肉と大きく関係をしているため眼精疲労にならないように、目の負担を少なくすることもとても大切です。

片頭痛では温めるという行為は頭痛の悪化を招きますが緊張性頭痛では温めるという行為は頭痛の改善、予防に有効的です。

温めることによって凝り固まった筋肉をほぐし、緊張を緩和させる働きがあります。

自律神経のバランスを整えるためにしっかりとリラックスをする時間をとることは大切です。

現代社会で生きる私たちは特に、自律神経のうちの交感神経が優位になりやすい環境下で生活をしています。

身体的にも、精神的にもリラックスすることは頭痛の予防、改善にとても効果的です。

⬇︎脳疲労を改善するヘッドマッサージと頭皮の筋肉

少ないが最も辛い症状の群発性頭痛

片頭痛や緊張性頭痛に比べるとその症状を持っている、発症をする人は少ないですが群発性頭痛という頭痛の種類があります。

群発性頭痛は頭痛の中でも最も痛みが強く、慢性的で長期間続く頭痛であり、症状がとても辛いのが特徴です。

その痛さにより頭の痛さの他にも体に様々な症状が起こってきます。

・額や顔面からの発汗

・鼻水、鼻詰まり

・涙、まぶたのむくみ、充血

群発性頭痛は分類では三叉神経、自律神経性の頭痛の一つに分類されていますがその発症のはっきりとした原因はわかっておらず、頸動脈に何かしらの問題が起き、それにより自律神経のセンサーでもある翼口蓋神経節に刺激が入り群発性頭痛が起きると考えられています。

群発性頭痛の症状にまぶたのむくみやたれなどの眼瞼下垂の症状があります。

眼瞼下垂に関与しているのは上眼瞼挙筋やミュラー筋と呼ばれるまぶたを上げる、目を開く筋肉になるのですが中でも問題になるのはミュラー筋です。

ミュラー筋は交感神経による支配を受けており、ミュラー筋に負担がかかると自律神経が乱れやすいです。

また眼瞼挙筋も目の奥の眼窩から起始しており、負担がかかると目の奥に大きな痛みが出やすいです。

目を見開いている状態、目を凝らしている状態が長時間続くデスクワークなどは眼瞼挙筋やミュラー筋に負担がかかりやすいので頭痛の原因にもなります。

名古屋中区栄の目の整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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