眼精疲労によるめまい、立ちくらみの種類と改善【名古屋中区栄の眼精疲労解消】

目を酷使してしまうことにより、目に疲れがたまる眼精疲労。

目の開けずらさ、目のピントの合わせづらさ、目のジョボジョボ感などと一緒にめまいを感じる場合も多いです。

めまいには原因によって様々な種類の症状を引き起こし、重度めまいだとめまいと同時に吐き気頭痛などの症状も出ます。

眼精疲労が悪化するとめまいを起こしやすい

デスクワークやパソコン、スマホの長時間の作業による目の酷使からくる眼精疲労はめまいを併発する場合も多いです。

目疲れ、眼精疲労によって目に負担がかかることによって毛様体筋、外眼筋、その他の側頭筋や前頭筋などの筋肉に負荷がかかります。

これらの筋肉は動眼神経や副神経などの脳神経によって支配を受けています。

筋肉に負担がかかることにより神経にも影響を与えてしまうためめまい、頭のぐらつき感を感じる要因の一部になります。

めまいの直接的な原因となっているのは耳にある三半規管のものが約7割、脳が原因となっているのが約1割に対して原因不明の心因性、ストレス性のものが約2割ほどです。

心因、ストレスにより障害を受けるのは自律神経です。

眼精疲労は自律神経系による調節を受けている部分もあるので眼精疲労が悪化してくるとこれらに影響を与えます。

めまいの種類は大まかに3種類

めまいには前庭と呼ばれる部分が障害されて起こる前庭性と、ストレスや精神的なものに原因がある非前庭性の2種類にまず分けられます。

前庭は耳の中にある内耳と呼ばれる部分にありバランス感覚を認識している感覚器官です。

認知された感覚は前庭神経を介して脳に送られます。

めまいの多くがこの前庭に原因がある前庭性のめまいです。

めまいはその目の回る感覚による違いとして主に3種類に分けられます。

立ちくらみからくるめまい

立ちくらみや貧血によりなるめまいであり、めまいと同時に目の前の視界が暗転する場合が多いです。

起立性調節障害、不整脈、貧血、低血圧などがめまいの原因の主なものとなるためストレスなどの自律神経の障害によって発症しやすくなります。

グルグルと目が回る回転性のめまい

「天井がグルングルンと回る」、「目の前の視界だけでなく頭までグルングルンと回る」などと表現される場合が多いめまいです。

突然めまいが発症する場合が多く、耳鳴りや頭痛などの症状も同時に発症する場合もあります。

原因としては前庭や脳に問題がある事が多く、しっかりとした治療が必要です。

良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経炎などの病気で起こりやすいのが回転性のめまいです。

フワフワとした浮遊性のめまい

体がゆらゆらと揺れている様な感覚、体が空中にフワフワと浮いている様な感覚のめまいが浮遊性のめまいです。

突発的に起こる場合もありますが、徐々に体がゆらゆらしている感覚が強くなってくる場合も多いです。

原因としては前庭が障害されている場合も多いですが脳に障害がある場合もあります。

脳梗塞、脳腫瘍、脊髄小脳変性症などの症状の一つとして浮遊性のめまいを感じる場合も多いです。

眼精疲労で起こりやすいめまい

眼精疲労により起こりやすいめまいは自律神経系が失調されることにより発生するめまいです。

立ちくらみのめまい、視界が暗転するめまい、明確な原因が不明であるめまいは眼精疲労によって自律神経に負担や、自律神経の失調が原因となるので眼精疲労のケアは大切です。

また良性発作性頭位めまい症や前庭神経炎などの耳石に問題があるめまいの場合、眼球が一定の方向に振動をする眼振という現象が起こります。

目の疲れ、眼精疲労のケアだけでなく日常生活にも気を付ける事が多くあります。

規則正しい生活を送ることはめまい、眼精疲労の解消、予防に効果があります。

①規則正しい生活をして睡眠をしっかりとる
②過労・過度のストレスを避ける
③定期的に運動やストレッチをする
④禁煙
⑤塩分を摂り過ぎない
⑥リラックスを心がける、ストレスをため込まない

⬇︎眼精疲労で現れる体の不調の自律神経失調

眼精疲労ではなく脳の障害の場合もある

眼精疲労やストレス、自律神経の失調からくるめまいも注意が必要ですが、めまいが脳疾患メイエール病などの内耳の重要な疾患を抱えている場合があるので注意が必要です。


特にフワフワとしためまい、体が浮いている様な感覚を伴うめまいは脳梗塞や脳血栓、脳腫瘍などの生死にも関わる様な重要な疾患が関係している場合もあるので注意が必要です。


また前庭が障害されることで起こるめまいの中にメニエール病があります。


メニエール病は良性発作性頭位めまい症や前庭神経炎などのめまいを引き起こす疾患よりも症状が重い重大な疾患であるので注意が必要です。


メニエール病は三半規管、蝸牛、耳石などの内耳にある器官の多くが障害されてしまいます。

それによりめまいの場合でも10分以上の重度の回転性のめまいが連続して続くなどのめまいでも症状が重いです。


蝸牛などの聴覚と関係がある器官も障害されることにより耳鳴り、難聴などの他の症状も同時に起こりやすいです。


メニエール病の原因は内耳のリンパ液が増加することによる浮腫である場合が多いです。


内耳がむくむことに対してのはっきりとした原因はわかってはいませんが浮腫を取り除く物理的な治療や、精神安定剤、自律神経の安定剤、血流の増加する作用のある薬の処方が行われます。


またリンパをしっかりと流す、むくみを解消する目的で利尿剤が処方されることも多いです。


メニエール病はストレス量に比例して発症する確率が上がるので毎日の疲れやストレスを溜め込まない、リフレッシュをしっかりとしていく事が大切となってきます。

名古屋中区栄の目の悩みを解消、整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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