眼精疲労解消は目の周りの筋肉を温める【名古屋中区栄の眼精疲労マッサージ整体】

「目の重だるさ」、「疲れ目で目の奥に痛みがある」、「視界がぼんやりとしているしピントを合わせにくい」

これらのつらい疲れ目、眼精疲労は目を温めることで改善をする事ができます。

温める熱刺激が眼精疲労、疲れ目に具体的にどの様な影響を与えるのか。

目の筋肉の構造、自律神経の支配にプラスの効果を与える事ができます。

眼精疲労の解消は冷やすより温めると効果的

眼精疲労、疲れ目を感じた時にできる解消法はいろいろあります。

目の周り、まぶたの筋肉をマッサージする

目薬をしてスッキリとする

冷たいおしぼりを目に当ててキリッと冷やす

蒸しタオルを目に当てて目を温める

眼精疲労を感じた時はホットアイマスクを使用する、蒸しタオルなどで温める事が効果的です。

市販の目薬や目の洗浄を行う商品は冷たく、清涼感を感じる様な成分が含まれているものも多くあります。

これらの成分は目に適度な刺激を与えてスッキリとしたリフレッシュ感を与える事ができます。

しかし長時間のパソコン作業、デスクワーク、スマホを見ることによる疲れ目、眼精疲労には目を冷やすより目を温めることによりより多くの効果を得る事ができます。

目の調節をする筋肉がほぐれる

目の周りを温めることは目のピント調節に関わる筋肉、目の開閉をする筋肉のコリをほぐして筋肉の機能を回復する事ができます。

目は様々な筋肉によってその機能が維持されています。

眼球を動かす、ピントを調節する筋肉

毛様体筋

外眼筋

虹彩筋(瞳孔括約筋、瞳孔散大筋)

まぶたを支配して目の開閉をする筋肉

眼瞼挙筋

ミュラー筋

眼輪筋

筋肉を温めることにより凝り固まっているコリをほぐすと同時に筋肉の血流量を増加させます。

血流量が増加することにより酸素、栄養分の供給量が増える、二酸化炭素や不要物の排出を促進する事ができます。

結果、眼精疲労の原因になっている筋肉の疲労物質を無くし筋肉の機能を回復させます。

⬇︎前頭筋のマッサージによる目の開きの解消

ドライアイなどの涙の蒸発を防ぐ事ができる

眼精疲労の症状の一つに「目がショボショボする」、「目が乾きやすい」などのドライアイの症状を同時に感じる人が多くいます。

ドライアイの原因は涙の分泌量の減少、涙の蒸発量の増加、涙の膜のバランスが崩れるの3つです。

涙は涙腺で作られ目の表面を潤した後、涙点から吸収されます。

涙の分泌量が減少してしまうと目を十分に潤す事ができずにドライアイになります。

涙は涙点から吸収されるのが全体の90パーセントとほとんどですが残りの10パーセントは目の表面から蒸発します。

眼精疲労によりまばたきの回数が減少したりすると涙の蒸発量は増え、ドライアイになりやすいです。

特にパソコン作業などを長時間行っていると無意識のうちに「凝視」をしている状態になりやすいです。

凝視をしている、ピントを一点に集中しているという状態はまばたきの回数が減少する傾向があります。

まぶたを下げる働きのある眼輪筋はまぶたを下げると同時に涙の循環を促しており、眼輪筋が凝り固まってしまうことも涙の減少、ドライアイの原因になります。

涙は目の表面に膜をはり潤していますが、内側から粘液(ムチン)、涙液、油分という3層の膜を形成しています。

涙の蒸発量の関与しているのは表層にあるマイボーム腺から分泌される油分です。

表層の油分の膜により涙の蒸発量は抑えられているのですがマイボーム腺の働きが弱くなると油分の膜がなくなり涙が蒸発しドライアイになります。

目を温めることはマイボーム腺の働きを活発にします。

マイボーム腺からの油分が増えることにより涙の蒸発量が減少、ドライアイの解消に繋がります。

⬇︎ドライアイの原因と改善と眼精疲労の関係性

自律神経を整えて眼精疲労を改善

温めるという行為は自律神経のバランスを整えるます。

目のピントを合わせる、眼球を動かす、まぶたをあげる筋肉は自律神経成分を含む神経によって調節をされています。

眼精疲労を感じている方は交感神経が優位になっている状態が多いです。

目の周りの筋肉をしっかりと温めてあげることにより交感神経優位になっている状態を副交感神経優位の状態へと戻して、自律神経のバランスを整えるます。

また自律神経は血管の調節を行っています。

目は毛細血管をはじめ、かなり血管が集中している場所です。

目の周りを温めてあげることにより身体全体にいい影響を与える事が期待できます。

目が充血している時は温めるのは良くない

眼精疲労には目を温めることで症状が軽減したり、改善したりする事ができます。

しかし目が充血している、目が炎症を起こしている時に温めるのは逆効果です。

目の炎症で最も一般的なのは結膜炎です。

目の白目の部分である結膜が何らかの影響で炎症を起こしておる状態です。

目に炎症起こる事で現れる症状

  • 涙が出る
  • 目がゴロゴロする
  • 目やにが出る
  • 目が赤い、目が充血する
  • 発熱・のどの痛み(アデノウイルスによるプール熱など)

これらの症状が目に現れた時には目が炎症を起こしている可能性があるため温めるのは危険です。

温める熱刺激により炎症がさらに進行してしまう可能性があるため、温めるよりも冷やすことにより炎症を抑える事ができます。

また結膜炎は合併症としてドライアイになる場合もあります。

結膜に強い炎症が起こることにより、結膜炎が治った後でも涙の分泌量が減少してしまいドライアイになります。

目を温める時は40度ほどの温度が眼精疲労に効果的

筋肉痛やリハビリ、腰や肩などの筋肉の痛みを治療する時にも用いられる温熱療法は約40度から50度の熱刺激を10分から20分かけて局部に当てて温めていく事が効果的とされています。

熱刺激によって筋肉のこりをほぐし、筋肉痛、神経痛の痛みを和らげるのと同時に疲労を回復、自律神経を調節して胃腸の働きを活発にさせる効果があるとされています。

しかし目を温める場合は50度の温度は少し高すぎます。

目の皮膚、筋肉は腰や肩に比べて薄いので40度前半の温度で十分効果があります。

また高温の温度を長時間同じ場所に当て続けるのは火傷になる危険性があるので注意が必要です。

名古屋中区栄の目の悩みを解消、整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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