メガネとコンタクトレンズの眼精疲労への影響【名古屋中区栄の眼精疲労解消】

代表的な視力の矯正器具であるメガネとコンタクトレンズ。

眼精疲労になりやすい、目疲れに影響を及ぼす上でのメガネとコンタクトレンズではそれぞれ違いがあります。

今では視力の矯正以外の目的で、カラコンをつけているという若い人も多くいます。

視力矯正の度が入っているコンタクトレンズでなくても眼精疲労に影響を与える場合があるので注意が必要です。

メガネとコンタクトレンズは眼精疲労の原因になる

メガネやコンタクトレンズは視力の矯正が目的ですが、自分の視力に合っていない度が合っていないメガネ、コンタクトレンズを使用することは眼精疲労に直結します。

目のピントを合わせる筋肉である毛様体筋に過度な負荷がかかってしまうことで、毛様体筋の疲弊、疲労が溜まり凝り固まってしまうことで眼精疲労を感じやすいです。

眼精疲労、目疲れを起こさないためにも視力矯正器具を使用するときは必ず自分の視力に適したものを使わなければいけません。

眼精疲労の一つですが度が合っていないメガネ、コンタクトレンズを長時間使用していると頭痛が起こりやすいです。

  • メガネ、コンタクトを外した時物がかすんで見える(疲れ目)
  • メガネ、コンタクトを外した時物が二重にぼやけて見える(疲れ目)
  • 頭痛がする(眼精疲労の可能性)
  • 吐き気がある(眼精疲労の可能性)
  • メガネ、コンタクトをしていると酔ってくる
  • かなり遠くまでよく見える(過矯正)
  • 目がしょぼしょぼする

これらの症状が現れた場合は、使用しているメガネ、コンタクトレンズが自分に合っていない可能性が高いです。

⬇︎眼精疲労による頭痛の種類と対処法

メガネと眼精疲労の特徴

メガネはレンズと水晶体の距離が離れている

メガネは目の水晶体とレンズの間が離れていることによりコンタクトレンズよりも屈折での目への負担がかかりやすい傾向にあります。

これはメガネのレンズで光が屈折して矯正され、さらに水晶体のところで毛様体筋による水晶体の厚さを変えて屈折していると二つの像を結ぶための光の屈折の距離が離れています。

これにより最終調整である水晶体の毛様体筋に負担がかかりやすい傾向があります。

コンタクトレンズは水晶体の上を覆っている角膜に直にレンズをのせるため水晶体との距離がメガネほど離れておらず毛様体筋への負担がかかりにくいとも言えます。

メガネはフレームが筋肉を圧迫する

メガネはレンズだけでなくフレームも適切なものを選ばないと眼精疲労の原因、悪化に繋がってしまいます。

メガネのフレームは目の横から耳までかかっており、自分に合ったフレームを着用しないと頭の横を圧迫してしまいます。

頭の横には眼精疲労や頭痛に関係がある側頭筋が付着しているため、側頭筋を圧迫してしまうフレームは眼精疲労に繋がってしまいます。

またフレームは耳にかかっているので耳(耳介)にも影響を与えてしまいます。

耳介の周りには側頭筋膜から起始している前耳介筋、上耳介筋、帽状腱膜に付着している側頭耳介筋、胸鎖乳突筋の起始でもある乳様突起に付着している後耳介筋などの様々な筋肉が覆っています。

これらが影響して眼精疲労だけでなく、頭痛、首こりなどの原因にもなってしまう可能性があります。

⬇︎側頭筋ヘッドマッサージと眼精疲労

コンタクトレンズと眼精疲労の特徴

コンタクトレンズは衛生面が問題

コンタクトレンズの問題は、メガネよりも衛生面において清潔な状態ではないということが挙げられます。

コンタクトレンズは手で装着、着脱を行うので手が衛生的でなかった場合、目に炎症が起こってしまう可能性があります。

コンタクトレンズの保存もしっかりと衛生面に気をつけて保存をしないと目に装着した時に汚れにより目に炎症が起こってしまう危険性があります。

コンタクトレンズや装着する時の指などが衛生的でなかった場合には結膜炎になる可能性があります。

細菌が原因の細菌性結膜炎、アデノウイルスなどが原因のウイルス性結膜炎、ほこりや花粉が原因となるアレルギー性結膜炎などを引き起こす可能性があります。

コンタクトレンズの使用で最も避けたいのは、コンタクトレンズを装着する部位でもある角膜が炎症や障害を起こしてしまうことです。

コンタクトレンズに傷がついていたり、強く目を擦ったりすると角膜を傷つけてしまう可能性があります。

それにより角膜炎を引き起こします。

⬇︎眼精疲労に効果的な目薬の成分

涙の流れ、バランスが悪くなる

コンタクトレンズの使用は涙の流れや蒸発に影響を与えてしまいます。

コンタクトレンズは角膜(黒目)の上にのせている状態ですが直接角膜の上に乗っているのではなく、涙を介しています。

コンタクトレンズは涙の上に浮いているような状態なのですが、コンタクトレンズがこの涙の役割に悪影響を与えてしまう可能性があります。

涙の役割

・角膜に酸素や栄養分を届ける

・角膜の表面を乾かないようにする

・目の汚れを洗い流す

・目に細菌などで炎症が起こらないように保護

コンタクトレンズを装着することでこれらの役割に悪影響を与えてしまいます。

またコンタクトレンズの使用により涙のバランス、構造を崩してしまう可能性もあります。

涙は表層に油分の膜が張ってある構造により目からの涙の蒸発を防いでいます。

コンタクトレンズによりそのバランスが崩れる、涙の循環が悪くなることでドライアイになる可能性があります。

眼精疲労の辛い症状の一つである目の乾燥、ドライアイの原因にコンタクトレンズはなります。

遠くが見えやすいメガネやコンタクトレンズでのデスクワークは眼精疲労に

眼精疲労の原因となるのは目のピントを近くに合わせることによるものです。

デスクワーク、パソコン作業、スマホの画面をみるという行為は目のピントを近くに合わせる行為であり、毛様体筋に大きな負担をかけてしまいます。

そしてメガネやコンタクトレンズによる近視を矯正した状態でのピントを近くに合わせる作業は毛様体筋により負荷をかけてしまい、眼精疲労になる確率が高まります。

メガネ、コンタクトレンズを使用している場合は多くの場合が近視です。

近視を矯正している状態でのデスクワーク作業は大きな負担になってしまうので注意が必要です。

今ではメガネなどでデスクワーク専用、近くにピントを合わせる場合の毛様体筋の働きをサポートするメガネもあります。

眼精疲労の原因となるデスクワーク時はデスクワーク専用の矯正器具を使用することが眼精疲労の解消、悪化の防止に効果的です。

名古屋中区栄の目の悩みを解消、整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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