食いしばり、歯ぎしりで眼精疲労が悪化【名古屋中区栄の眼精疲労マッサージ整体】

眼精疲労の原因は様々です。

デスクワーク、パソコン作業、スマホの見過ぎによる目のピントを合わせる筋肉である毛様体筋が疲労し凝り固まってしまう。

暗い部屋の中でスマホを見ることによりブルーライトが目を刺激して自律神経のバランスが崩れて眼精疲労になる。

姿勢が悪いことにより肩こり、首コリが発生してしまいそれに伴い眼精疲労になる。

眼精疲労は様々な要因が絡み合った複雑な体の症状ですが、その一つに歯の食いしばりが関与しているかもしれません。

歯の食いしばりと眼精疲労は関連しているのです。

歯の食いしばりで眼精疲労になる、眼精疲労が悪化する

歯の食いしばりが眼精疲労の原因になったり、食いしばりが強いことにより眼精疲労が悪化する可能性もあります。

人間の体にははっきりとした原因がわからないが体に何かしらの症状を来たす不定愁訴というものがあります。

代表的な不定愁訴は慢性的な倦怠感、疲労感、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり,首コリ、腰痛、不眠、鼻炎、喘息などがあげられます。

そして不定愁訴の中でも割合が比較的高く、多くの人が悩まされているものが眼精疲労です。

不定愁訴はレントゲン、MRI、CTなどの精密検査を行ってもはっきりとした原因を見つけることができません

ストレス、疲労などが原因と診断され、明確な原因もわからずに多くの人が悩んでいます。

これらの不定愁訴はストレス、疲労などが原因にもなりますが症状を感じている方は食いしばりが強い傾向があります。

現代人は食いしばりをしやすい

食いしばりは強い力で歯と歯を噛み合わせる行為のことであり、歯ぎしりなども食いしばりの一種です。

歯ぎしりの一般的なイメージは夜間、寝ている間に自分の意識とは関係なく行われていることを想像します。

しかし人間は夜間の就寝時だけでなく、日常生活のさまざまな部分で無意識のうちに歯を食いしばっている場合があります。

食いしばりにより顎に断続的に強い負荷がかかると正常な働きが出来なくなり、その影響がやがて頭、首、肩、そして眼精疲労へと繋がっていきます。

ストレスを多く感じている人は食いしばりをする傾向が強いです。

これは無意識のうちにストレスの発散や解消として歯ぎしり、食いしばりをする人が多く、様々なストレスに晒されやすい現代社会において食いしばりはとても身近であり誰にでも起こり得る症状であると言えます。

食いしばりが強いと顎関節症を発症

顎関節症は口を大きく開けようとすると顎が痛くて大きく開けられない、真っ直ぐ口を開くことができない、という症状です。

それと同時に顎関節症を持っている方は慢性的な肩こり、首コリ、頭痛、眼精疲労などの症状を持っている方も多いです。

顎関節症の症状を感じている人は年々増加しており、今では日本人の2人に1人、50パーセントは顎関節症を感じているとも言われています。

顎関節は食べ物を噛み締めるというという役割を担っているのではなく体の平衡感覚を司っていて、姿勢を綺麗に保つのを保持している役割もあります(下顎骨)

実際歯を失って入れ歯になったとたんにつまずきやすくなったりするのは顎関節のバランスが崩れて姿勢が悪くなる、平衡感覚がなくなるとも言えます。

上半身の姿勢が悪くなると眼精疲労の原因になる

食いしばりにより顎関節のバランスが崩れてしまうと体の平衡感覚が影響を受けます。

正しい平衡感覚と自分の認識に若干のズレが起きてしまうことにより、姿勢が悪くなってしまう可能性があります。

姿勢が悪くなることは、肩こり、首こりの原因となってしまいます。

肩こり、首こりは自律神経の乱れにより眼精疲労になりやすいです。

特に顎関節の近くを走行する筋肉である胸鎖乳突筋や板状金などに影響を与えてしまうことにより肩こりや首こりになりやすいです。

首には自律神経成分を含んでいる迷走神経が走行して筋肉を支配しているので自律神経が乱れやすくなりやすいです。

交感神経が優位になっている状況では体に様々な症状が出てくるので現代社会で生きる我々はいかにリラックスの状態である副交感神経が優位になるようにしておくかが大切です。

⬇︎眼精疲労を引き起こす首コリと胸鎖乳突筋

食いしばりは咬筋のコリに繋がる

食いしばりは咬筋という筋肉を緊張させ、緊張が長く続いてしまった咬筋は凝り固まってしまいます

この咬筋のコリが顎関節に悪影響を与えてしまいます。

顎関節を構成している下顎骨の筋突起には側頭筋が付着しています。

顎関節の状態が悪くなってしまうと眼精疲労、頭痛に深く関与している側頭筋にも悪影響を及ぼしてしまうのが食いしばりが眼精疲労の原因になってしまう一つの要因でもあります。

顎関節を挙上させる筋肉は咬筋であり咬筋が収縮することによって下顎骨が上に引き上がりモノを噛み締めます。

食いしばりを解消する、歯ぎしりを解消する、体に現れる様々な不定愁訴を改善するためにはこの咬筋をしっかりと緩めていくことが大切になっていきます。

咬筋はグッとはを食いしばった時に両頬に力が入り、浮き上がってくるため手でしっかりと触診をしやすいのでマッサージなどはしやすいです。

食いしばりが強い人はグッと力を入れなくても通常時で咬筋がものすごく張っている、こりかたまっていることがありすぐわかります。

咬筋のコリと体の不調は関係している

咬筋のコリは左右で硬さやコリ具合の違い、左右差がある場合が多いです。

これはモノを噛む時にいつも同じ箇所で噛む癖がついてしまっていることが挙げられます。

この癖により咬筋の状態に左右差が生まれてしまうのです。

咬筋のコリの左右差と体のバランスはお互いに関係している場合が多いです。

左の咬筋が凝り固まっていたら、顔、体が左に傾く、ズレることが多いです。

左の肩だけが凝る、左の首筋が凝る、頭の左側に頭痛が頻発するなどは咬筋の左が凝り固まっていることが原因であるかもしれません。

噛み合わせは自律神経を乱し眼精疲労の原因に

噛み合わせが原因で起こるものにコステン症候群があります。

コストん症候群は噛み合わせの悪さが原因で自律神経の失調が起こる症状です。

コステン症候群

・顎関節の痛み

・難聴、耳鳴り、耳通、耳閉塞感

・めまい、頭痛

・後頭部痛

・舌、咽喉、鼻粘膜の乾燥など

これらの症状は顎関節の噛み合わせの状態が悪いことにより、脳神経の迷走神経が緊張してしまうことが原因として挙げられます。

迷走神経が緊張すると副交感神経が強く緊張してしまうことにより自律神経のバランスが悪くなってしまいます。

名古屋中区栄の目の悩みを解消、整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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