日常生活で眼精疲労を悪化させる習慣【名古屋中区栄の眼精疲労マッサージ整体】

辛い目の疲れによる眼精疲労はデスクワークをはじめ、目に負担がかかってしまうことからくるピント調節機能や、自律神経の乱れによって目や体に様々な症状が現れます。

デスクワークはもちろん眼精疲労の代表的な原因となるものですが、日常生活の中での様々なことが原因となる場合もあります。

猫背・ストレートネックによる姿勢の悪さ

猫背は体には良くないというイメージは既に多くの方がお持ちですが、猫背によるデスクワークは眼精疲労には非常に良くないです。

特に首が前傾に倒れてしまうストレートネックによる首の血流の悪化は眼精疲労だけでなく顔や頭などに大きな影響を与えます。

人間の頭は約5キロほどの重さがありそれを支えるために頸椎や様々な首の筋肉によって支えられています。

ただでさえ重い頭部が正しい位置からズレる、前傾になることによって支える筋肉に大きな負担がかかってしまいます。

特に問題なのがストレートネックの前傾により首の後ろ、後頭下筋郡に大きな負担がかかってしまうのが問題です。

後頭下筋郡は目のピントを合わせる時に働く筋肉との関係性があるため、眼精疲労の大きな原因になってしまいます。

デスクワーク時に猫背やストレートネックの症状を持っている人はうつむいた姿勢で作業をする可能性が非常に高いため、通常の人よりも眼精疲労になりやすい、目に負担がかかりやすくなってしまいます。

筋肉は長時間同じ状態を維持していると硬直しやすい、固くなりやすいという特性があります。

ストレッチや適度に動かすなどして筋肉に負担がかからないようにしましょう。

表情の変化が乏しい、怖い顔を日常的にしている

顔には表情筋という様々な筋肉がついており、目を細める、眉間にシワよ寄せる、目を大きく見開くなどの顔の表情を作る時に作用しています。

日常的に笑う、話すなどして表情筋をしっかりと使えている場合は良いですが無表情な人は注意が必要です。

無表情の人は表情筋を使うケースが少なくなってしまうので表情筋が凝り固まりやすいです。

表情筋の中でも目を大きく見開く前頭筋や、目を閉じる時に作用して涙の分泌を亢進する眼輪筋などの筋肉が上手く使えないようになってしまいます。

またしかめっ面や怒っている、怖い表情をしている場合は雛眉筋前頭筋が凝り固まりやすいです。

これらの筋肉は目を凝らしたりする時に負担がかかる筋肉であるため目の大きさを変えてピントを調節しやすくする時に作用します。

これらの表情筋は眼精疲労ととても関係が深いため、日常的に顔の筋肉はしっかりと動かす癖をつけておくことによって目に負担がかかるのを軽減する事ができます。

夜ベッドで横向きの姿勢でスマホを見る

多くの方がやりがちな習慣として寝る前にベッドで横向きになりながらスマホを見るという行為です。

これは横向きで画面を見ることによって片方の目に負担がかかりやすいのが大きな問題です。

目は両方の目で左右均等にモノを見て、両方の目で見た情報をまとめて脳で視覚情報として処理を行います。

左右の目でモノの見る情報がずれてしまうとそのズレを解消しようと目のピントを合わせる筋肉に負担がかかりやすくなってしまいます。

また脳に入ってくる情報にもズレが起きてしまうので情報を処理するのに負担がかかってしまい、脳疲労にも繋がりやすいです。

目の左右差の調節は無意識で行われているため、自分でズレている、負担がかかっていることを自覚する事ができないのが大きな問題です。

また夜の就寝前として暗い中でスマホの画面を見ることにも大きな問題があります。

暗い中でのスマホの視聴はVDT症候群に代表されるエネルギーが強い光(ブルーライトなど)が目に入りやすい事が問題です。

エネルギーが強いためそれだけで目に負担をかけてしまい眼精疲労の原因になりますが、メラトニンの分泌に影響を与えてしまうのも問題です。

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンの一種で、体内時計(概日リズム)に関与しています。

体内時計が乱れる事で自律神経のバランスも乱れてしまい眼精疲労の悪化、自律神経系の様々な体の不調が出てくる可能性があります。

⬇︎ブルーライトが眼精疲労に与える影響と改善方法

目薬をさしすぎる

ドライアイや眼精疲労を感じた時に手軽に処置をする事ができて便利な目薬ですが、極端にさしすぎることは逆に眼精疲労を悪化させる可能性があります。

特にドライアイの症状を考えた場合、目薬は注意が必要です。

ドライアイの原因である涙の減少は、涙の分泌そのものが減少する、涙の蒸発が亢進して結果的に涙が減少するの2パターンが挙げられます。

目薬のさしすぎは涙の蒸発を亢進してしまう恐れがあります。

涙は粘液、水分、油分の3層構造になっており目の表面からの涙の蒸発を防いでいるのですが、目薬によって涙のバランスが崩れてしまい涙の蒸発が亢進してしまう可能性があります。

適切な成分の目薬を適切な頻度でさすことは目に潤いを与え、涙をしっかりと補う事ができますが注意が必要です。

⬇︎辛い眼精疲労は涙の減少でのドアライアイ

歯ぎしりや歯の食いしばり

歯ぎしりや歯の食いしばりによって咬筋、側頭筋が硬く強張ってしまうのも大きな原因です。

特に側頭筋は目の横の側頭部に広く付着している大きな筋肉であり、目のピントを合わせる時に補助として働いたり、頭痛の原因になったりと様々な体の症状に関係をしています。

重度の眼精疲労の症状を持っている方は側頭筋に大きな負担がかかっている場合も多く、眼精疲労を改善するに当たって側頭筋に負担をかけないようにすることは非常に大切です。

睡眠時に強い歯ぎしりや食いしばりをする、顎関節に力を加えて食いしばりをする場合が多いと側頭筋に負担がかかり筋肉の状態が悪くなってしまうので注意が必要です。

⬇︎眼精疲労と歯の食いしばり、歯ぎしりの関係性

名古屋中区栄の目の悩みを解消、整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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