眼精疲労による目の奥の痛み【名古屋栄の眼精疲労解消の整体院】

眼精疲労が原因で目の奥に痛みが出るかも

目がしょぼしょぼする、まぶたが重くて目が開けにくい、視界がかすんで見えるなど様々な症状がでる眼精疲労ですが、目の奥に痛みの症状を感じる場合もあります

目の奥がズキズキする、目の奥が刺さるなような痛みがでるなど目の奥に強い痛み。

これには眼精疲労に関係する筋肉が関係しています。

また眼精疲労以外にも失明につながるような重篤な症状が関係している場合もあるので注意が必要です。

外眼筋が凝り固まると目の奥に痛みがでる

眼精疲労により目が痛いという症状を感じる場合は「外眼筋」に大きな負担がかかっていることによる場合が多いです。

外眼筋とは眼球に直接付着している6本の筋肉であり、眼球を動かす場合に作用します。

6種類の外眼筋はそれぞれ眼窩先端部の総腱輪から起始して眼球に停止します。

目の奥【眼球よりもさらに奥】にある筋肉であるため、外眼筋が凝り固まったりすると目の奥に痛みが出やすいです。

眼精疲労で特に負担がかかりやすいのは内側直筋です。

内側直筋は眼球を内側に向ける【より目】をする時に作用する筋肉であるため、近くのものを見る【近くにピントが合っている状態】場合に特に大きな負担がかかります。

眼精疲労の大きな原因となっているのはデスクワークやスマホの長時間の使用など目のピントが近くに合わさっていることが多いです。

自然と内側直筋に負担がかかりやすいので注意が必要です。

目のグルグル運動で外眼筋をほぐす

外眼筋は体の筋肉とは違い、目の奥にあるので直接触る、もみほぐすことができません。

そこで効果的なのが眼球をぐるぐると回すストレッチ法です。

日々の仕事の合間や寝る前など目につかれを感じた時にすることによって外眼筋にかかる負担を軽減することが可能です。

1、軽く目を閉じる

2、眼球の動きを意識しながら、大きく右回りにぐるぐる回す。

3、左回りに大きく回す。

目を強くギュッと閉じてしまうと上手く外眼筋にストレッチをかけることができないので軽く目を閉じて筋肉の伸びをしっかりと感じることがポイントです。

ゆったりとしたリラックスした状態で行うとより効果的に筋肉を伸ばすことができます。

片頭痛による目の奥の痛み

片頭痛の症状と一緒に目の奥に痛みを感じるという場合はとても多いです。

片頭痛では三叉神経核が過剰に反応を起こすため、三叉神経の神経支配領域に痛みを感じる場合があります。

こめかみを中心とする頭の横に痛みを感じることが多いですが、それに伴い目の奥に激しい痛みを感じる場合があります。

片頭痛はズキズキとした拍動性の痛みが特徴的ですが、閃輝暗点という前兆現象が起こるという場合もあります。

閃輝暗点は脳の血管が一時的に痙攣することで起こりますが、突然視野の中にギザギザの光の波が現れ広がった後、暗転する現象です。

10分から20分くらい続くことが多く、閃輝暗点後に片頭痛が起こる場合が多いです。

眼精疲労と片頭痛の関係性

群発性頭痛による目の奥がえぐられるような激しい痛み

片頭痛よりも症状を持っている人は少ないですが、非常に症状がつらい群発性頭痛。

突き刺すような激しい頭痛が約1時間ほど続くという群発性頭痛ですが、同時に目の奥に激しい痛みを感じる場合が多いです。

発症したら静かな場所で落ち着いたりすると軽快する片頭痛とは違い、眼球をえぐられるような激しい痛みに安静にすることは困難であり一種の興奮状態になる場合も多いです。

群発性頭痛が発症するメカニズムに関しては詳しくは解明されていませんが、頸動脈などの血管が関与しているとされています。

頸動脈から分岐する脳や目に向かう血管である内頚動脈に炎症などがおき血管が拡張することによって血管周囲にある感覚神経や自律神経を圧迫してしまい症状がでます。

自律神経にも影響がでるため、涙、鼻水、鼻つまりなどの症状も同時に発症しやすいです。

血管の拡張が主な原因となるため、アルコール、サウナ、辛い食事、激しい運動などは群発性頭痛に対しては良くはありません。

眼精疲労や頭痛以外の症状での目の奥の痛み

目の奥の痛みには重篤な疾患の予兆や、失明につながるような危険な病気と関係性がある場合があるので注意が必要です。

・緑内障

日本の中途失明の原因の1位となっている緑内障は中高年以上の年齢になると発祥のリスクが高まります。

一般的には眼圧の上昇による視神経の損傷によるものですが、眼圧の上昇に関係なく症状が出る場合があります。

自分が気づかない内に進行していき、視野が欠けてくるなど早期発見が重要であるため眼圧検査などを行い定期的な診断が大切です。

・視神経炎

視神経に何かしらの炎症がおこることにより視野の欠損や、視界に白い靄のようなものがかかり目が見えづらくなる症状が現れます。

眼精疲労の症状と似ているので間違えやすいです。

これといった原因がなく突発的に発症することも多いこちらも定期的な検査が大切です。

・脳血管の症状

くも膜下出血、脳梗塞などの病気でも目の奥に痛みを感じる場合があります。

早期発見、早期治療がとても大切です。

名古屋中区栄の目の悩みを解消、整体、マッサージで眼精疲労の解消

デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。

・眼精疲労の症状

・目の疲れ

・目の乾き(ドライアイ)

・目が開けにくい

・目のピントが合わせづらい

・視力が落ちる

・眼精疲労以外の体の症状

・肩こり

・首こり

・上肢や背中の痛み

・手指のしびれ

・イライラ・不安感

・不眠

日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。

名古屋中区栄、大須の眼精疲労専門の整体院のストレッチアイではつらい眼精疲労の改善、予防に対する整体治療、マッサージ、鍼灸治療を行っています。

眼精疲労だけでなく肩や首などの身体のバランスを整える整体とストレッチ、眼精疲労に効果的な鍼灸によるツボの刺激、ヘッドマッサージによる頭皮、自律神経の調節を行いつらい症状を解消します。

ドライヘッドマッサージを提供している整体治療院、サロン、リラクゼーションサロンは多くありますが名古屋中区栄の眼精疲労整体ストレッチアイでは眼精疲労の解消により効果的なヘッドマッサージを提供しています。

目のピントを合わせる筋肉やその補助を行う筋肉、頭皮をメインにしたヘッドマッサージであり、通常のヘッドマッサージによる気持ちよさ、リラックス効果はそのままに、目のパッチリ感、目の開けやすさ、目の疲れなどの眼精疲労特有の症状の解消、改善に効果的です。

完全予約制、安全個室、国家資格保持者の施術による安心の整体院であり、初めての方でも安心してご利用いただけます。

眼精疲労、肩こりや首こり、疲れやすいなどの症状がある方は名古屋眼精疲労整体ストレッチアイに一度ご相談ください。

名古屋市中区、大須の眼精疲労を解消、改善する整体、マッサージのストレッチアイ

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