まぶたのたるみ、まぶたを上げてパッチリな目にする【名古屋栄の眼精疲労改善】
目が細く見えてしまう、目がたれ目になっていて年齢を感じさせてしまうなどまぶたの下がり、まぶたのたるみは見た目に大きな印象を与えます。
たるんでしまったまぶたによる目の小ささは顔の印象に大きな変化をもたらします。
眼精疲労によってもまぶたはたるんで見えてしまったり、目の痛みや視界不良だけでなく見た目の印象に大きく関わります。
まぶたが下がりやすくなってしまう危険な習慣もあるので日常の中で注意が必要です。
まぶたの内部の筋肉が悪くてまぶたがさがる
まぶたが下がって見えてしまう大きな原因はまぶたの内部にある筋肉や瞼板、腱膜に問題が起こってしまうことです。
まぶたを上げる筋肉は上眼瞼挙筋という細い筋肉なのですが、この筋肉がまぶたにある瞼板に付着しており筋肉が収縮することによりまぶたが上がります。
この上眼瞼挙筋とまぶたの瞼板を繋ぐために腱膜という薄い膜があるのですが、この腱膜が非常に薄くもろい構造をしているのが大きな原因です。
腱膜がもろく、傷つきやすかったり、伸びやすいため、正常な働きをすることができなくなった腱膜がまぶたをしっかりと上げることが出来ずにまぶたがさがってしまいます。
人間は1日に約20000回ものまばたきをしているとされており、知らない間に腱膜に大きな負担がかかっています。
年齢が上がるにつれて蓄積された腱膜への負担により腱膜が伸びきってしまったり、瞼板や筋肉と外れてしまったりしやすいです。
腱膜性の眼瞼下垂はこの腱膜が原因となってまぶたが下がっている状況です。
皮膚が伸びることでまぶたが下がる
まぶたの皮膚、まぶた周辺の皮膚が伸びている状態でもまぶたが下がって見えやすいです。
年齢を重ねるにつれて顔の皮膚はたるみやすく、皮膚も伸びてくるようになります。
たるみ、伸びた皮膚によりまぶたが下がってくるため、伸びた皮膚を切除する手術やたるみを解消することによりまぶたの下がりは改善できます。
顔の表情筋は皮筋であるため、皮膚を通じて多くの筋肉がつながっています。
まぶたの皮膚だけでなくて、フェイスラインや目の下など他の部分のたるみがまぶたのたるみに影響を与えている場合もあります。
眼精疲労によってまぶたが下がる
眼精疲労によってもまぶたがたるんでいたり、まぶたのたるみで目が重だるいという症状を感じることもあります。
目を酷使することにより目回りの筋肉に大きな負担がかかってしまい、まぶたを上げる時に作用する筋肉や神経が上手く機能しなくなります。
前頭筋、眼輪筋、雛眉筋などの筋肉が凝り固まってしまうことで目を大きく見開くことが出来ずに結果としてまぶたが下がって見えてしまいます。
ドライアイによる目のショボショボ感、近くに目のピントが合っている状態を長時間続けることによる筋肉の凝り固まりなどまぶたを下げてしまうような状態になりやすいのが眼精疲労。
眼精疲労を解消することによってまぶたが上がった、パッチリとした目元になることが出来ます。
まぶたが下がりやすいNGな行動
まぶたを直接マッサージする
まぶたを直接マッサージをするという行為はまばたを下がりやすくしてしまう可能性があります。
まぶたの皮膚は他の場所の皮膚よりとても薄い構造をしています。
その分外部からの刺激に非常に敏感であり、影響を受けやすい繊細な部分です。
まぶたを直接マッサージしてしまうことはまぶたの皮膚のたるみにつながり易いです。
皮膚のたるみはまぶたが下がった印象になりやすいので、まぶたを直接ゴリゴリマッサージするようなことはやめましょう。
目を強くこする
まぶたのマッサージとも似ている点もありますが、目を強くこする行為もまぶたが下がりやすくなってしまう可能性があります。
まぶたの皮膚が伸びてしまうこともありますが、強くこすることで腱膜が損傷したり、伸びたり、外れたりする可能性があります。
花粉症で目がかゆい、アトピー性皮膚炎で目がかゆい、などどうしても目をかいてしまうような状況ではなるべく目をかかないように注意が必要です。
ハードコンタクトレンズを使用する
ハードコンタクトレンズを普段使用している方もまぶたがたるみやすくなる危険性があります。
コンタクトレンズは角膜とまぶたの間に入れ込むため、まぶたを裏側から刺激を与えてしまう構造をしています。
まぶたの裏からのコンタクトレンズの刺激により腱膜が損傷したり、伸びてしまうリスクが高まります。
ハードコンタクトレンズよりも柔らかい素材のソフトコンタクトレンズを使用するほうがまぶたへの刺激を軽減することができ、まぶたが下がるリスクを下げれます。
マツエク、つけまつげなどはまぶたに負担がかかりやすい
目を大きくみせたり、目元に強い印象を与えることができるマツエクやつけまつげ。
これらはまつ毛に重さを足すことにもなるのでまぶたに負担がかかりやすい行為でもあるといえます。
一時的には目元の印象を良くすることはできますが、長期的に見るとまぶたに良いとは言えません。
またつけまつげ、マツエク、マスカラなどのまつ毛に塗布するものはマイボーム腺の出口を塞いでしまう可能性があります。
マイボーム腺は目の上にある腺で、マイボーム腺から分泌される油分が目の表面を覆うことにより涙の蒸発を防いでいます。
マイボーム腺の分泌液が上手く機能しないことにより涙の現象、バランスが崩れることになり結果としてドライアイになりやすくなったりします。
目の開きに関係する筋肉をほぐしてまぶたの下がりを解消
腱膜が外れたり、伸びきってしまうことによるまぶたのたるみは大がかりな手術が必要となります。
日常生活のなかで腱膜に負担がかからないように意識をすることが大切です。
皮膚のたるみや、まぶたを上げて目を見開く筋肉の状態を良くする、眼精疲労、ドライアイを解消することでもまぶたを引き上げ、パッチリとした目の印象にすることが可能です。
特に現代人は仕事がデスクワークが多かったり、スマホをはじめとするデジタル機器を使用する時間が長かったりと目にとても負担がかかりやすい状況です。
知らない間に目に大きな負担がかかっているのでまぶたもたるんだ印象になりやすいです。
眼精疲労をはじめ、目や顔の筋肉のケアをしっかりと行うことが大切です。
名古屋中区栄の目の悩みを解消、整体、マッサージで眼精疲労の解消
デスクワークや長時間のパソコン業務やスマホ作業による辛い眼精疲労はVDT症候群と呼ばれ目の症状だけでなく慢性的になると身体にも症状が出てきます。
・眼精疲労の症状
・目の疲れ
・目の乾き(ドライアイ)
・目が開けにくい
・目のピントが合わせづらい
・視力が落ちる
・眼精疲労以外の体の症状
・肩こり
・首こり
・上肢や背中の痛み
・手指のしびれ
・イライラ・不安感
・不眠
日常的な眼精疲労や肩こり、首こりはしっかりとケアをして解消して整えていくことが大切です。
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